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七五三縄【しめなわ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
七五三縄

【読み方】
しめなわ

【意味】
神前や神事の場所に張る縄。鳥居や神殿に飾ったり、神域を区別するために用いたりする。

【語源・由来】
縄の網目に七・五・三筋のわらをはさんで垂らすところから「七五三」の数字が当てられる。

【典拠・出典】

七五三縄(しめなわ)の使い方

ともこ
健太くん。もうすぐお正月ね。
健太
そうだね。ともこちゃんの家のお正月の準備はもうできたの?
ともこ
大掃除は終わって鏡餅もおせちも用意したんだけど、七五三縄をまだ準備していないのよ。
健太
毎年買っているの?今年は作ってみようよ。おじいちゃんが教えてくれるよ。

七五三縄(しめなわ)の例文

  1. 七五三縄を玄関に飾るのは、悪いものが家の中に入ってくるのを防ぐためです。
  2. 役目を終えた七五三縄を昔は左義長で焼いたものだけれども、今では左義長をやっているところが減りました。
  3. 七五三縄を飾る日は、13日のすす払い以降、二重苦に通じる29日と一夜飾りになる31日を避けて飾ります。
  4. その木はご神木なのだろうか、七五三縄が張られていました。
  5. 神域の入り口には七五三縄が張られ、神事の際、宮司が足を踏み入れる以外、禁止されています。

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