【四字熟語】
格物究理
【読み方】
かくぶつきゅうり
【意味】
ひとつひとつの物事について調べて、道理や法則を深く追求すること。
【語源由来】
「格物」は物事を突き詰めること。物事の道理を極めつくすこと。「究理」は物事の道理を明らかにすること。
【典拠・出典】
『大学』
【類義語】
・格物致知(かくぶつちち)
・致知格物(ちちかくぶつ)
格物究理(かくぶつきゅうり)の使い方
勉強ってなんの意味があるのかな。
そんなことを言っているひまがあるなら、本でも読んでみたらどうかしら。知らないことを知るというのは、楽しいことよ。
それじゃあ、まずは宇宙のことが書いてある本を読んでみるよ。
興味があることについて、格物究理をしてみるのは大切なことだと思うわ。
格物究理(かくぶつきゅうり)の例文
- 彼は宇宙の成り立ちについて、格物究理をしていると話していた。
- 格物究理をするということは、簡単ではないが、とても興味深いことだ。
- 彼女の研究は、格物究理と言えるだろう。
- 彼にとって格物究理することは、日常の生活の一部になっているのだろう。
まとめ
格物究理というように、ひとつひとつの物事を調べて、その真理を追及するということは、簡単なことではないですね。
しかし、格物究理を続けることで、たくさんの知識を得ることができるのではないでしょうか。