【四字熟語】
阿轆轆地
「阿漉漉地」とも書く。
【読み方】
あろくろくじ
日本漢字能力検定
1級【意味】
物事が滞ることなくうまく回転すること。また、次から次へと言葉が発せられること。
「阿」と「地」はともに助字。
【類義語】
・転轆轆地(てんろくろくじ)
阿轆轆地(あろくろくじ)の使い方

ともこちゃんが、生徒会長だと、学校の行事が阿轆轆地に進むよね。

これでも、陰では阿轆轆地に事が進むように相当努力しているんですからね。

そうだったんだね。ともこちゃんのおかげで毎日楽しいよ。

そういってもらえるとがんばり甲斐があるわ。
阿轆轆地(あろくろくじ)の例文
- 健太くんは、口から出まかせを阿轆轆地にすらすらいえる。
- ともこちゃんの成績なら、この程度の問題は阿轆轆地で解けるでしょう。
- 健太くんは度胸があるので、面接の場面でも阿轆轆地で答えることが出来るでしょう。
- 想定できる問題はすべて解決しておいたので、イベントは阿轆轆地のまま順調に最終日を迎えました。
- 憧れのともこちゃんの前でも阿轆轆地で話せるようになりたい。