雲心月性【うんしんげっせい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
雲心月性

【読み方】
うんしんげっせい

日本漢字能力検定
5級

【意味】
私心がなく、孤高で無欲なさま。

【語源・由来】
雲のように自在でとらわれない心と、月のように清く明るい性質を持っていること。

【類義語】
無欲恬淡(むよくてんたん)
無欲無私(むよくむし)

【英語訳】
cloud feeling moon characteristics

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雲心月性(うんしんげっせい)の使い方

ともこ
ねえ、健太くんってば。
本当に班長になる気はないの?
健太くんが考えてくれたグループ研究のテーマ、とってもよかったよ!
班長になったら、内申も上がるかもよ?
健太
班長は嫌だ。班長にはなりたくない。僕には向いていない。
周りからの評価とか内心とかどうでもいい。聞き飽きた。
僕は自分のやりたいことを自分が満足するまで取り組むだけだよ。
ともこ
確かに、健太くんはリーダーってタイプじゃないけど・・・。
なんだかもったいない気もするわね。
でも、周りの評価で決まるんじゃなくて、自分で満足するまで頑張るっていう考え方はかっこいいね・・・。雲心月性というのかしら。
健太
なんか少し複雑・・・。でも、ありがとう。
昔から欲はあんまりない方なんだよなあ~。

雲心月性(うんしんげっせい)の例文

  1. 彼は無欲の天才だ。周りからの評価や人気に甘んじることなく、自分が納得いくまで黙々と取り組み続けている。雲心月性といえるだろう。
  2. 彼女はお金や地位には目もくれず、自分の好きな仕事をやり続けている。まさに雲心月性である。
  3. あなたには欲というものが一切ない。ただ夢に向かって突っ走っているだけ。そう、雲心月性ね。
  4. 彼女は同級生たちから学級委員に推薦されたが、辞退した。彼女にとっては、学級委員の肩書きを手に入れるよりも、束縛されずに自由な学校生活を送ることのほうが大切だったそうだ。雲心月性である。
  5. 雲心月性を理想としている人は多いが、人間である以上、地位や財産など欲に目がくらんでしまうこともあるだろう。

まとめ

無欲で自分の自由に生きる姿や自分の好きなことにうちこむ姿というのはかっこいいものです。
向上心のためには欲が大切なこともあるだろうと思いますが、欲ばかりに縛られては身動きがとれず、息苦しくなってしまうこともあるでしょう。目先の利益を追い求めた結果、自分の首を絞めるということにもなりかねません。そうならないように気をつけなければなりませんね。無欲で生きることを考えてみるとよいでしょう。

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