母猿断腸【ぼえんだんちょう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
母猿断腸

【読み方】
ぼえんだんちょう

日本漢字能力検定
2級

【意味】
激しい悲しみや苦しみ。

【語源・由来】
「世説新語」黜免より。人間に子猿を連れ去られた母猿が、子猿を助けようと追いかけたが、子猿の元にたどり着いた母猿は息絶えてしまった。不思議に思った人間が母猿の腹を裂いてみると腸がずたずたに切れていたという故事から。

【類義語】
・九腸寸断(きゅうちょうすんだん)
・断腸之思(だんちょうのおもい)


母猿断腸(ぼえんだんちょう)の使い方

健太
子供への虐待のニュースって母猿断腸の思いがするよね。
ともこ
そうね。助けてあげることができたんじゃないかしらって、つらくなるわよね。
健太
僕らが大人になったころには、幸せな子供ばかりの世の中にしたいね。
ともこ
そうね。がんばりましょうね。

母猿断腸(ぼえんだんちょう)の例文

  1. 今の家では、猫を飼うことができないので、泣いている捨て猫を見て見ぬふりをして帰ってきましたが、母猿断腸でした。
  2. ともこちゃんに僕はふさわしくないと思い、母猿断腸、彼女を振ったのです。
  3. 大好きなケーキを辞退するのは、母猿断腸でした。
  4. 災害のため、母猿断腸の思いでこの地を去ることにしました。
  5. 転勤のためとはいえ、母猿断腸の思いで友人と別れました。
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