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百載無窮【ひゃくさいむきゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
百載無窮

【読み方】
ひゃくさいむきゅう

【意味】
永遠にきわまりないこと。天地の永久にきわまりないことにいう。

【語源・由来】
「百載」は百歳に同じで百年のこと。転じて、長く、永久にという意味。

【典拠・出典】

【類義語】
天長地久(てんちょうちきゅう)
天壌無窮(てんじょうむきゅう)
・天地長久(てんちちょうきゅう)

百載無窮(ひゃくさいむきゅう)の使い方

ともこ
とてものどかな景色ね。
健太
そうだね。この景色が壊されることなく百載無窮だといいよね。
ともこ
残念ながらこの世に百載無窮なことは何もないわ。
健太
そうか。無常だからこそ美しいのか。

百載無窮(ひゃくさいむきゅう)の例文

  1. 大好きなアニメが最終回を迎えそうだ、結末を知りたい気持ちもあるけれども、百載無窮だったらいいのにとも思います。
  2. 幼いころは、みんなで遊んでいるこの時間が百載無窮だと思っていました。
  3. 人類が滅びても天地は百載無窮だろう。
  4. 百載無窮の天地に比べれば、僕の一生はあっという間に終わってしまうのだから、後悔のないように生きていきたいです。
  5. 宇宙は膨張をつづけ百載無窮に存在し、拡大し続けるというが、宇宙の最初ってどこからどのようにはじまったんだろう。

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