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千里無烟【せんりむえん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
千里無烟

「千里無煙」とも書く。

【読み方】
せんりむえん

【意味】
民衆の生活が窮乏をきわめていること。

【語源・由来】
千里四方にわたって、食事の準備をする竈の煙が立ちのぼらないという意味から。

【典拠・出典】
三国志』「魏志・衛覬伝」

千里無烟(せんりむえん)の使い方

健太
募金活動をしているね。何の募金だろう。
ともこ
千里無烟の生活をしている人たちに食糧を送ろうという募金活動よ。
健太
なるほど。じゃあ、さっきのおつりを全部入れよう。
ともこ
千里無烟という生活が無縁な世界になるといいわよね。

千里無烟(せんりむえん)の例文

  1. 健太くんのお父さんが病気になり、医療費がかさみ千里無烟の生活を送っています。
  2. 事情があって千里無烟の暮らしで、まともに食事をしたのはいったいいつのことだったか思い出せません。
  3. 千里無烟の生活から抜け出すために、手に職をつけることにしました。
  4. 健太くんは、事業に失敗して千里無烟の生活を送っているので、今では昔の面影はなくとても痩せています。
  5. 千里無烟の生活をしていた僕たち子供を心配して、近所のおばさんがご飯を作って持ってきてくれたことがありました。

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