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煩悩具足【ぼんのうぐそく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
煩悩具足

【読み方】
ぼんのうぐそく

【意味】
心をわずらわし、身を悩ませる欲望が備わっていること。

【語源・由来】
「煩悩」は、心身を迷わせる欲望。心の迷い。「具足」は、備わっていること。

【典拠・出典】

【類義語】
意馬心猿(いばしんえん)
・心猿意馬(しんえんいば)
百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)

煩悩具足(ぼんのうぐそく)の使い方

健太
ともこちゃんは優秀で先生からの信頼が厚くていいね。
ともこ
そんなことないわよ。
健太
きっと順調にエリートコースを歩むんだろうね。
ともこ
そんなことないって。私は煩悩具足の凡人だもの。上には上がいるものよ。

煩悩具足(ぼんのうぐそく)の例文

  1. 健太くんは、煩悩具足を備えているため、悩み多き青年です。
  2. 煩悩具足の凡夫の身では、この迷いや悩みは止められない。
  3. 仏によって救われるのは、具足の凡夫だと自覚した者だけだ。
  4. 煩悩具足のともこちゃんは、修行によって、妄念にとらわれないようになった。
  5. 悩みから解放されるために、具足の凡夫である健太くんは、熱心に念仏を唱えます。

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