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冒雨剪韭【ぼううせんきゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
冒雨剪韭

「雨を冒して韮を剪る」とも読む。

【読み方】
ぼううせんきゅう

【意味】
友人の来訪を喜んでもてなすこと。

【語源・由来】
「冒雨」は雨を冒すこと。「剪韭」はにらを摘むこと。雨を冒してにらを摘み、ご馳走を作ることから。

【典拠・出典】
『郭林宗別伝』

冒雨剪韭(ぼううせんきゅう)の使い方

健太
昨日は急に遊びに行ったというのに、冒雨剪韭してくれてありがとう。
ともこ
いえいえ、何のお構いもできませんで。
健太
そんなことないよ。あんなにもてなされたことは今までに一度もなかったよ。手ぶらで行ったことが申し訳なく思えたよ。
ともこ
また遊びに来てね。

冒雨剪韭(ぼううせんきゅう)の例文

  1. 海外のホストファミリーは冒雨剪韭して、遠い海の向こうから来た私たちを出迎えてくれました。
  2. ともこちゃんが、心から冒雨剪韭してもてなしてくれたことを一生忘れません。
  3. 急に二人増えたにもかかわらず、嫌な顔一つせず冒雨剪韭してくれました。
  4. 友人が訪ねて来てくれることがとてもうれしいので、冒雨剪韭してもてなします。
  5. 王様が自ら腕を振るった料理で冒雨剪韭してくれたので感動しました。

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