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敲氷求火【こうひょうきゅうか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
敲氷求火

「氷を敲いて火を求む」とも読む。

【読み方】
こうひょうきゅうか

【意味】
方法を誤ったり見当違いのことをしても、目的は達せられないたとえ。見当違いの無理な望みを持つこと。

【語源・由来】
氷をたたいて火を起こそうとするという意味から。

【典拠・出典】

【類義語】
縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
煎水作氷(せんすいさくひょう)

敲氷求火(こうひょうきゅうか)の使い方

健太
頑張っているのに成績が上がらないのは何でかなあ。
ともこ
どんなに頑張っても敲氷求火では、成績は上がらないわ。勉強にもコツがあるのよ。
健太
そうなの?勉強のコツを教えてよー。
ともこ
コツを教える前に、いやいや勉強している姿勢を改めないと、コツを身につけることはできないわよ。

敲氷求火(こうひょうきゅうか)の例文

  1. トレーニングでうさぎ跳びをするなんて敲氷求火だし、下手をしたら膝を壊すことになりかねませんよ。
  2. ストレートにともこちゃんに気持ちを伝えても敲氷求火、交際を断られるのが落ちでしょうね。
  3. いつも0点の健太くんに勉強を教えてもらっても敲氷求火、ともこちゃんに頼みなよ。
  4. 下っ端の彼に頼んでも無理だし、敲氷求火、部長に頼まないと意味がない。
  5. 税収UPのために消費税を上げたら敲氷求火、消費が冷え込んで、景気が悪くなり、結局税収が減るでしょう。

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