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逢掖之衣【ほうえきのい】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
逢掖之衣

【読み方】
ほうえきのい

【意味】
袖の大きい着物のこと。

【典拠・出典】
礼記』「儒行」

【類義語】
縫衣浅帯(ほういせんたい)
褒衣博帯(ほういはくたい)
方領矩歩(ほうりょうくほ)

逢掖之衣(ほうえきのい)の使い方

ともこ
健太くん。逢掖之衣を着てどうしたの?
健太
えへっ。儒学者の人に逢掖之衣を借りたんだよ。
ともこ
いつもテストで0点をとっている健太くんには、逢掖之衣を着るなんて100万年早いわよ。
健太
100万年早いって分かっているから、なりきってみるだけでもいいじゃないか。

逢掖之衣(ほうえきのい)の例文

  1. 逢掖之衣をまとった儒学者が大勢集まって活発な議論を交わしています。
  2. あそこで逢掖之衣を着ている背の高い人が、儒学者である健太くんのお兄さんです。
  3. 逢掖之衣を着た人が、大勢前方から歩いてきましたが、威厳があってとても迫力がありました。
  4. 孔子も孟子も逢掖之衣を着ていたのかと逢掖之衣を見て当時に思いをはせました。
  5. その博物館には、貴重な当時から残っている逢掖之衣が飾ってあります。

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