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彩鳳随鴉【さいほうずいあ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
彩鳳随鴉

【読み方】
さいほうずいあ

「彩鳳鴉に随う」とも読む。

【意味】
自分より劣る人に嫁がされること。また、それに不満を持つこと。転じて、夫人が夫をぞんざいに遇すること。

【語源・由来】
「鳳」は瑞鳥でおおとり、「鴉」はからす。美しい色のおおとりが鴉に嫁ぐという意味。

【典拠・出典】
劉将孫「沁園春」

【類義語】
随鴉彩鳳(ずいあさいほう)

彩鳳随鴉(さいほうずいあ)の使い方

健太
ともこちゃんと僕がつきあっているっていう噂があるんだって。
ともこ
聞いたわ。私と健太くんが結婚したら、彩鳳随鴉だからやめなさいって忠告されたわ。
健太
ええっ。僕がカラスってこと?
ともこ
そうよ。でも大丈夫。そんなの根も葉もない噂だし、万が一つきあうことになっても結婚はしないわ。

彩鳳随鴉(さいほうずいあ)の例文

  1. 元華族のともこちゃんが、代々農民の健太くんの家に嫁ぐなんて彩鳳随鴉です。
  2. 浮気が発覚してから、彩鳳随鴉で、妻が晩御飯を作ってくれません。
  3. 結婚前はあんなに可愛かったのに、今では彩鳳随鴉です。
  4. あんな格下の家にお嫁に行かないといけないなんて彩鳳随鴉だわ、絶対いやよ。
  5. 妻はおかえりすら言ってくれなくなった、彩鳳随鴉でさみしい。

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