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大智如愚【だいちじょぐ】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
大智如愚

「大智若愚」とも書く。

【読み方】
だいちじょぐ

「大智は愚なるがの如し」とも読む。

【意味】
すぐれて知恵のある賢者は、人前で自分の才能をひけらかすことがないから、ちょっと見たところ愚者のように見えるということ。

【典拠・出典】
蘇軾「賀欧陽少師致仕啓」

【類義語】
・大智不知(だいちふち)

大智如愚(だいちじょぐ)の使い方

健太
僕がいつも生徒会長のともこちゃんと登校しているから、僕もともこちゃんのように賢いと思われているようだよ。
ともこ
健太くんは見た目からして賢くなさそうなのにね。
健太
大智如愚というように、見かけによらず賢いのかもしれないって思われているんだよ。
ともこ
それは間違いよ。見た目通りよってみんなに教えてあげないといけないわね。

大智如愚(だいちじょぐ)の例文

  1. ともこちゃんは大智如愚、自分の知識をひけらかさない。
  2. 自分が雑学王であることを自慢する健太くんは、大智如愚に反する愚かな人です。
  3. 大智如愚というようにともこちゃんは控えめな女性なので、意見を求められるまで自分から口をはさむことはありません。
  4. 大智如愚という姿勢は素晴らしいけれども、テレビに出演するなら、もっと発言して目立たないといけないと思うよ。
  5. ともこちゃんは普段は目立たないけれども、大智如愚、いざというときは頼りになる大人物だよ。

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