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土豪劣紳【どごうれっしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
土豪劣紳

【読み方】
どごうれっしん

【意味】
官僚や軍とはかって農民を搾取する地方豪族や資産家のこと。

【語源・由来】
「土豪」は地方豪族。「劣紳」は卑劣な紳士という意味で、地主や資産家など上流階級をさげすんでいう語。

【典拠・出典】

【類義語】
・土豪悪覇(どごうあくは)

土豪劣紳(どごうれっしん)の使い方

ともこ
健太くんの先祖は土豪劣紳だったのよね。農民から搾取しまくっていたそうじゃないの。
健太
事実は違うんだよ。
ともこ
何が違うっていうの?
健太
普請を命じられた先祖が、藩存続のためにお金を集めただけなのに、私腹を肥やしたって誤解されただけなんだよー。

土豪劣紳(どごうれっしん)の例文

  1. 土豪劣紳に苦しめられていた農民たちが立ち上がりました。
  2. 越後屋のような悪代官と結託して私腹を肥やした資産家が昔からいたから、土豪劣紳という言葉があるのだろう。
  3. 土豪劣紳を許せなかった健太くんの先祖は、彼らをこの地から追い出しました。
  4. 好き勝手やっている土豪劣紳のせいで、このあたりの農民は疲弊しています。
  5. 土豪劣紳の悪行から民を救うために、今こそ武器を手にする決意をかためねばなりません。

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