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放歌高吟【ほうかこうぎん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
放歌高吟

「高歌放吟」ともいう。

【読み方】
ほうかこうぎん

【意味】
あたりかまわず大声で歌い吟ずること。

【語源・由来】
「放歌」は周囲を気にせず大声で歌うこと。「高吟」は大きな声で詩を吟ずること。

【典拠・出典】

【類義語】
高歌放吟(こうかほうぎん)
・高吟放歌(こうぎんほうか)

放歌高吟(ほうかこうぎん)の使い方

ともこ
健太くんのおじいちゃんは、いつ見ても若いわよね。何か若さの秘訣があるのかしら?
健太
ところかまわず放歌高吟しているから、ストレスが一切たまらないんだろうね。
ともこ
ストレスをためてイライラしたり、家に閉じこもって痴ほう症になるよりいいわよ。
健太
それもそうだね。元気が一番だ。

放歌高吟(ほうかこうぎん)の例文

  1. 父さんは、忘新年会のシーズンになるとお酒を飲みすぎて、駅から放歌高吟しながら帰って来るから恥ずかしいので飲みすぎないでほしい。
  2. こんな夜遅くに放歌高吟するなんて、ご近所様から苦情が来るからやめてちょうだい。
  3. 健太くんのお父さんは放歌高吟しながら山に登るから、もっと山の静けさを楽しんで登ればいいと思います。
  4. コンサートの帰りなのか、同じ歌を放歌高吟している若い人たちとさっきから頻繁にすれ違います。
  5. 放歌高吟しながら自転車に乗って心地よさそうに風を切って走っている同級生と目が合い、お互いに気まずくなりました。

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