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白眼青眼【はくがんせいがん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
白眼青眼

【読み方】
はくがんせいがん

【意味】
相手によって冷淡になったり、歓迎したりすること。

【語源・由来】
「白眼」は白い目で、人を冷淡に見る目つきのこと。「青眼」は黒目がちの涼しい目で、人を歓迎する気持ちを表した目つき。
中国晋の阮籍は竹林の七賢の一人で、形式的な道徳にこだわらない人であった。その阮籍が、好ましくない客には白眼で対し、好ましい客には青眼で迎えたという故事から。

【典拠・出典】
晋書』「阮籍伝」

白眼青眼(はくがんせいがん)の使い方

健太
あそこのコンビニの店員さんは白眼青眼で差別するんだよ。
ともこ
本当に?私が行くといつも愛想がいいわよ。
健太
それは気に入られている証拠だよ。
ともこ
いつもいい感じの対応をしてくれるからよく利用しているのよ。

白眼青眼(はくがんせいがん)の例文

  1. 白眼青眼というように、人によって態度を変える人は信用できません。
  2. お金を持っていそうな人にはあからさまに親切になる白眼青眼なあの店員がいる限りは、あの店に行かない。
  3. 今年の担任は、白眼青眼で差別をする先生だから残念でした。
  4. 健太くんは白眼青眼で態度に差をつけるけれども、何が基準になっているんだろうね。
  5. わかりやすく白眼青眼な対応をされると、逆に気持ちがいい。

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