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断港絶潢【だんこうぜっこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
断港絶潢

【読み方】
だんこうぜっこう

【意味】
他から孤立した辺鄙なところのこと。

【語源・由来】
「断港」は海へ通じる航路を断たれた港のこと。「絶潢」は水の出口がない水たまりの池という意味。

【典拠・出典】
韓愈「送王塤序」

断港絶潢(だんこうぜっこう)の使い方

ともこ
健太くんのお父さんはなんでこんな断港絶潢なところに家を建てようと思ったんでしょうね。
健太
父さんは神経質だから、隣の家の音が聞こえるのが耐えられないんだよ。
ともこ
それにしたって断港絶潢すぎやしないかしら。
健太
周りに何もなくて不便だけれども、とても静かだよ。

断港絶潢(だんこうぜっこう)の例文

  1. ここは断港絶潢なので、急に体調が悪くなるとドクターヘリを呼ばないと間に合いません。
  2. わざわざ断港絶潢なところに家を建てなくても、他に土地はあったでしょうに。
  3. 断港絶潢のあの岩山に教会を建てなさいと大天使が夢の中で告げました。
  4. あの橋が壊れると、ここは断港絶潢となってしまうので、あの橋は私たちにとって命綱のようなものです。
  5. この別荘は、断港絶潢といった土地にありますが、庭にウサギやリスが遊びに来ることもあり、なかなか楽しいですよ。

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