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局面打開【きょくめんだかい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

【四字熟語】
局面打開

【読み方】
きょくめんだかい

【意味】
行きづまっている情勢や困難な状況を、手を尽くして切り開き、解決の糸口を見つけ出すこと。

【語源由来】
「局面」は、物事の情勢やなりゆき。「打開」は、行きづまっている状況や情勢について、あらゆる方法を使って解決への道を見つけること。

【典拠・出典】

【類義語】
現状打破(げんじょうだは)

【英語訳】
development in the situation


局面打開(きょくめんだかい)の使い方

健太
うーん。どうにかして、僕の成績の悪さを局面打開したいなあ。このままだと、進級できないよ。
ともこ
それは、毎日、少しづつ勉強するしかないでしょう。
健太
うーん。それしかないのかな。ぱっと、一瞬で何とかならないかな。頭がよくなる薬とか。
ともこ
それができたら、みんな勉強をしなくなるわ。そういう薬を開発するために、健太くんは勉強をすべきよ。

局面打開(きょくめんだかい)の例文

  1. どのような方法で局面打開するべきなのか、会議では、それぞれが自分の考える方向に結論をもっていこうと必死になった。
  2. エリツィンは、局面打開のため、保守派と妥協し、ヴィクトル社長を副首相に任命するなど大企業経営者を入閣させて、経済改革を穏健な路線に転換していった。
  3. 新しい内閣になって、僕らの新党を発足する運動は一時挫折したが、あらゆる方面にわたり、局面打開の新党運動が根を生やしつつあって、そして僕は、ほとんどあらゆる角度から勧誘されている。
  4. メディア作品では、作者もしくは視聴者が納得できない状態で終了してしまう「打ち切り」というものがあり、それを回避する、つまり不振からの局面打開のためには、人気を上昇あるいは回復させる必要があり、メディアや分野ごとに様々な形でテコ入れが行われる。
  5. 明治に入り、経営が悪化したにゃんごろう商会では、局面打開のため、清国向けの貿易会社の設立を計画した。
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