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白衣宰相【はくいのさいしょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
白衣宰相

【読み方】
はくいのさいしょう

【意味】
無位無官の人で宰相のような権勢をもつ人をいう。

【語源・由来】
「白衣」は無位無官の人。

【典拠・出典】
新唐書

白衣宰相(はくいのさいしょう)の使い方

健太
なんであの人は、無能で地位もないのに白衣宰相なのかな。
ともこ
ああ。彼のお父さんが名の知れた大企業の社長らしいわよ。
健太
虎の威を借る狐ってやつだね。
ともこ
そうね。お父さんのおかげであの権勢を保っていることができているんだと思うわ。

白衣宰相(はくいのさいしょう)の例文

  1. 健太くんは年上からかわいがられるタイプなので、白衣宰相というように、能力が低いわりに良い待遇を受けているんです。
  2. 彼は白衣宰相、地位が低いのに、社長室に自由に出入りできるなんて何か隠された理由があるんだろうな。
  3. 白衣宰相であるともこちゃんは、能力に反比例してほかの人にくらべて好待遇なんです。
  4. 健太くんは白衣宰相だと思っていたけれども、創業家の血筋だったんだね。
  5. 白衣宰相である彼が格上の社員から特別視される理由は、社長と釣り仲間で相当仲がいいかららしいですよ。

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