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班田収授【はんでんしゅうじゅ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
班田収授

【読み方】
はんでんしゅうじゅ

【意味】
大化改新の土地制度。

【語源・由来】
国が公民に一定の規則にもとづいて田地を分け与え、死後これを返させた中国の均田法にならって、わが国では大化改新後に行われた。

【典拠・出典】

班田収授(はんでんしゅうじゅ)の使い方

健太
班田収授法はなんで廃止されたのかな?
ともこ
戸籍を偽って多くの土地を得ようとした人が出てきたり、土地を私物化した王臣家たちのせいで土地が足りなくなったりして廃止されたのよ。
健太
いつの時代でも法の隙間をかいくぐって儲けようとする悪賢い人がいるんだね。
ともこ
人の根っこの部分は変わらないわよね。

班田収授(はんでんしゅうじゅ)の例文

  1. 昔の班田収授法という法律では、女子は男子の三分の二の土地しか与えられなかったなんて不公平です。
  2. 班田収授はうまくいくかに思えましたが、勝手に開墾する人が出てきたので収拾がつかなくなりました。
  3. 税収を上げるために班田収授を取り入れました。
  4. 班田収授の時代は、無くなると土地を国に返していたから、相続問題は起きませんでした。
  5. 現代の年金不正受給のように班田収授法の下でも、亡くなったことを偽って田を国に返さない人が後を絶ちませんでした。

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