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将門有将【しょうもんゆうしょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
将門有将

【読み方】
しょうもんゆうしょう

「将門、将有り」とも読む。

【意味】
立派な家柄からは必ずすぐれた人材が出るということ。

【語源・由来】
「将門」は代々将軍が出る家柄のこと。「有将」は将軍があらわれるという意味。将軍の家門には必ず将軍があらわれるという意味から。

【典拠・出典】
史記』「孟嘗君伝」

【類義語】
・相門有相(しょうもんゆうしょう)

将門有将(しょうもんゆうしょう)の使い方

健太
同級生の成績優秀な子たちは、たいてい医者の子供だよね。
ともこ
そうね。将門有将って本当よね。
健太
なんで、医者の子供は優秀になるのかな?
ともこ
家での会話のレベルが違うのかしらね?遺伝が原因だったら、私はどうがんばってもかなわないわ。

将門有将(しょうもんゆうしょう)の例文

  1. 将門有将というように、議員の家系は議員が多いけれども、政治に世襲はよくないと思う。
  2. 今の総理大臣の家系は、将門有将、歴代総理大臣が複数人います。
  3. 将門有将、カエルの子はカエルとでもいうのか、優秀な子の親は優秀なことが多い。
  4. 10歳の少女が、囲碁のプロ棋士になることが決まったが、将門有将、ご多分に漏れず、両親ともに優秀な囲碁の棋士です。
  5. 才能豊かだと思ったら、将門有将、芸能人二世どころか三世だったのねということが多いです。

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