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秉燭夜遊【へいしょくやゆう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
秉燭夜遊

「燭(ともしび)を秉(と)りて夜遊ぶ」とも読む。

【読み方】
へいしょくやゆう

【意味】
人生ははかなく短いので、せめて夜も灯をともして遊び、生涯を楽しもうという意味。

【語源・由来】
「秉る」は持つことで、灯をともして夜も遊ぶということ。

【典拠・出典】
文選』「古詩十九首」

秉燭夜遊(へいしょくやゆう)の使い方

ともこ
健太くん。遊んでばかりいないで勉強をしましょうよ。
健太
あの偉大な李白だって秉燭夜遊といっているじゃないか。今を楽しまないとだめだよ。
ともこ
李白は天才だから別格なのよ。健太くんは努力をしないと社会に出たときに何もできない大人になるわよ。
健太
はあ。思いっきり遊びたいなあ。

秉燭夜遊(へいしょくやゆう)の例文

  1. 夜遊びを母に叱られたので、秉燭夜遊というじゃないか、夜遊びは悪いことじゃないよと言い訳しました。
  2. 秉燭夜遊というから、ナイトプールで毎晩遊んでいます。
  3. 人生は短い、秉燭夜遊、寝ている暇なんてないよ。
  4. 秉燭夜遊という言葉を信じて昼も夜も遊び倒しました。
  5. 秉燭夜遊の気持ちを持つことは大事だけれども、人生100年時代に突入した今、真剣に将来を考えることも大切です。

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