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潁水隠士【えいすいのいんし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
潁水隠士

【読み方】
えいすいのいんし

【意味】
俗世を超越して名誉や利益にこだわらず、高潔に生きる人のたとえ。

【語源・由来】
古代中国で聖天子とうたわれた帝尭に天子の位を譲ろうと言われた許由は、汚れた話を聞いてしまったと、潁水の流れで耳をすすいだという。

【典拠・出典】
高士伝』「許由」

潁水隠士(えいすいのいんし)の使い方

ともこ
健太くんは将来どんな大人になりたい?
健太
お金と権力にこだわらない、潁水隠士、清らかな人間でありたいと思うよ。
ともこ
それは素晴らしわね。
健太
お金があればあるほど好きなことが出来るけれども、その代わり捨て去ってしまった大事な心があるはずだからね。僕はその心を大事にするよ。

潁水隠士(えいすいのいんし)の例文

  1. 潁水隠士、人を職業でランク付けするような人間になりたくないです。
  2. 潁水隠士、自分の出世のために人を蹴落とすような人間はダメ人間です。
  3. 潁水隠士、出世して名を残すより、徳を積んで名を残したい。
  4. 潁水隠士、官僚が情報を流して現金を受け取っていただなんて嘆かわしい。
  5. 潁水隠士、父は、お金のためではなく弱者と呼ばれる人たちのために発明を続けました。

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