CATEGORY 出典:文選(もんぜん)

『文選』は、中国南北朝時代の南朝梁の昭明太子蕭統によって編纂された詩文集。全30巻。春秋戦国時代から南朝梁までの文学者131名による賦・詩・文章800余りの作品を、37のジャンルに分類して収録する。隋唐以前を代表する文学作品の多くを網羅しており、中国古典文学の研究者にとって必読書とされる。

「し」で始まる四字熟語

秋風冽冽【しゅうふうれつれつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 秋風冽冽 【読み方】 しゅうふうれつれつ 【意味】 寒々と吹く秋風のように、厳しく冷たいこと。 【語源・由来】 「冽冽」は、風や寒さが厳しいさま。 【典拠・出典】 『文選』左思「雑詩」 【類義語】 ・秋風凛…

「し」で始まる四字熟語

晨烟暮靄【しんえんぼあい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 晨烟暮靄 【読み方】 しんえんぼあい 【意味】 朝の霧と夕方のもや。 【語源・由来】 晨煙」は朝早くの霧。「暮靄」は日暮れのもや。霧やもやで霞んでいる、早朝や日暮れの風景を表す語。 【典拠・出典】 『文選』…

「こ」で始まる四字熟語

孤雌寡鶴【こしかかく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 孤雌寡鶴 【読み方】 こしかかく 【意味】 夫を亡くし孤独になった女性のこと。 【語源・由来】 「孤雌」は、つがいの雄を亡くした孤独な雌。「寡鶴」はつれあいのいない鶴。 【典拠・出典】 『文選』王褒「洞簫腑…

「き」で始まる四字熟語

屹然特立【きつぜんとくりつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 屹然特立 【読み方】 きつぜんとくりつ 【意味】 山などが一際高くそびえるさま。 【語源由来】 「屹然」は、山などの高くそびえるさま。独立して人に屈しないさま。毅然。「特立」は、衆にぬきんでていること。他に…

「き」で始まる四字熟語

禽息鳥視【きんそくちょうし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 禽息鳥視 【読み方】 きんそくちょうし 【意味】 何かを成すこともなく、無益に、ただ生きることのたとえ。 【語源・由来】 獣や鳥が息をしたり物を見たりするのは、食べ物を本能的に探しているだけで、意志などなく…

「れ」で始まる四字熟語

零丁孤苦【れいていこく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 零丁孤苦 【読み方】 れいていこく 【意味】 落ちぶれて助けるものもなく、独りで苦しむこと。 【語源・由来】 「零丁」は「伶仃」に同じく落ちぶれて孤独なこと。晋の李密が武帝から任官されたとき、それを辞退した…

「り」で始まる四字熟語

竜興致雲【りょうこうちうん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 竜興致雲 【読み方】 りょうこうちうん 【意味】 聖徳ある天子が立つと賢明な臣下があらわれるたとえ。竜が奮い興って雲を湧き起こす意。 【語源・由来】 「致」はもたらす意。ここでは湧き起らせる意。 【典拠・出…

「め」で始まる四字熟語

命世之才【めいせいのさい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 命世之才 【読み方】 めいせいのさい 【意味】 世にすぐれた才能。また、そのような才能を持つ人。 【語源・由来】 「命世」は世に有名なこと。 【典拠・出典】 『文選』李陵「答蘇武書」 【類義語】 ・命世之英…

「したたか」の四字熟語一覧

無恥厚顔【むちこうがん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 無恥厚顔 【読み方】 むちこうがん 【意味】 あつかましくて、恥知らずなさま。 【語源・由来】 「無恥」は恥を知らないことで、他人の迷惑などを考えずに、自分の思惑だけで考えたり行動したりする態度をいう。「厚…

「へ」で始まる四字熟語

秉燭夜遊【へいしょくやゆう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 秉燭夜遊 【読み方】 へいしょくやゆう 【意味】 人生ははかなく短いので、せめて夜も灯をともして遊び、生涯を楽しもうという意味。 【語源・由来】 「秉る」は持つことで、灯をともして夜も遊ぶということ。 【典…

「ふ」で始まる四字熟語

巫山之夢【ふざんのゆめ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 巫山之夢 【読み方】 ふざんのゆめ 【意味】 男女の情交をいう。 【語源・由来】 「巫山」は一説に中国、湖北省の山の名。ここに神女が住んでいたとされる。 戦国時代、楚の壊王が高唐に遊び昼寝をしていたとき、そ…

「ふ」で始まる四字熟語

巫山雲雨【ふざんうんう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 巫山雲雨 【読み方】 ふざんうんう 【意味】 男女の情交をいう。 【語源・由来】 「巫山」は一説に中国、湖北省の山の名。ここに神女が住んでいたとされる。 戦国時代、楚の壊王が高唐に遊び昼寝をしていたとき、そ…

「ひ」で始まる四字熟語

百年之業【ひゃくねんのぎょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 百年之業 【読み方】 ひゃくねんのぎょう 【意味】 後々までの仕事。また、古くから伝わった仕事。 【語源・由来】 「百年」は百年間もの長い間のこと。「業」は仕事・つとめのこと。 【典拠・出典】 『文選』班固…

「は」で始まる四字熟語

波詭雲譎【はきうんけつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 波詭雲譎 【読み方】 はきうんけつ 【意味】 文章が自在で非常に巧妙なこと。 【語源・由来】 波や雲のように自由自在に限りなく変化すること。「詭」と「譎」はあやしい・あざむくという意味。転じて人の目を奪い驚…

「と」で始まる四字熟語

蟷螂之衛【とうろうのえい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 蟷螂之衛 【読み方】 とうろうのえい 【意味】 微弱な兵力・兵備のたとえ。 【語源・由来】 「螳螂」はかまきり。「衛」はまもり・守備、防備する人という意味。 【典拠・出典】 『文選』左思「魏都賦」 蟷螂之衛…

「と」で始まる四字熟語

豆剖瓜分【とうぼうかぶん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】 豆剖瓜分 【読み方】 とうぼうかぶん 【意味】 瓜や豆を割るように分裂・分割すること。 【語源・由来】 「剖」は裂く、分けるという意味。 【典拠・出典】 『文選』鮑照「蕪城賦」 【類義語】 ・瓜剖豆分(かぼ…

「つ」で始まる四字熟語

追奔逐北【ついほんちくほく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 追奔逐北 【読み方】 ついほんちくほく 【意味】 逃げる賊を追いかけること。 【語源・由来】 「奔」は走る、走り逃げる。「逐」は追う。「北」は逃げるという意味。 【典拠・出典】 『文選』李陵「答蘇武書」 追…

「ち」で始まる四字熟語

重熙累洽【ちょうきるいこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】 重熙累洽 【読み方】 ちょうきるいこう 【意味】 光明を重ねて広く恩恵が行きわたること。代々の天子が賢明で、太平が長く続くこと。 【語源・由来】 「重熙」は光明を重ねること。「洽」天子の徳があまねく行きわた…