跖狗吠尭【せきくはいぎょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
跖狗吠尭

【読み方】
せきくはいぎょう

「跖の狗尭に吠ゆ」とも読む。
日本漢字能力検定
1級

【意味】
人はそれぞれ自分の仕える主人に忠を尽くすもので、善悪をわきまえて尽くすわけではないということ。

【語源・由来】
『戦国策』「斉策」 より。「跖」は中国春秋時代の大盗賊の盗跖、「尭」は理想的な聖天子といわれた尭帝のこと。「狗」は犬という意味。盗跖に飼われている犬が尭帝に吠えつくという意味から。


跖狗吠尭(せきくはいぎょう)の使い方

健太
父さんが、家族のために転勤の話を断ったんだ。
ともこ
へえ。健太くんとしてはよかったわよね。
健太
そうなんだけど、おじいちゃんが、跖狗吠尭、会社に逆らわずに忠誠を誓えって怒り始めたんだ。
ともこ
せっかく転勤の話を断ったのに、家族の心がバラバラになったら嫌よね。

跖狗吠尭(せきくはいぎょう)の例文

  1. 秘書たるもの、跖狗吠尭、政治家先生が裏でどんな悪いことをしていようともお仕えし続けます。
  2. 上司の横領の事実を知ったけれども、跖狗吠尭というように告発しないでついていきます。
  3. 校長先生の文句ばかり言っている先生は、跖狗吠尭の義に反するなあ。
  4. 跖狗吠尭、気安く転職するんじゃない。
  5. 新人の私を育ててくれた恩があるので、跖狗吠尭、何があっても私は上司に忠誠を誓います。
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