【四字熟語】
零絹尺楮
【読み方】
れいけんせきちょ
【意味】
書画の小片・絹や紙のきれはし。
【語源・由来】
「零」はあまり・はした・わずか。「尺楮」は手紙のこと。「楮」は製紙の原料のこうぞのこと。
【典拠・出典】
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零絹尺楮（れいけんせきちょ）の使い方
この零絹尺楮が１０００万円で落札されたんだって。
へえ。夏目漱石の落書きっていうだけでゴミ箱のごみが１０００万円になるのね。
僕の落書きもいずれは１０００万円になるかもしれないから、大事に保管しておいてよ。
健太くんの落書きが１０００万円になることは、地球がひっくり返ってもないわ。
零絹尺楮（れいけんせきちょ）の例文
- 零絹尺楮でも破れたお札を銀行に持っていけば、新しいお札と交換してもらえますからあきらめないで。
- 床に落ちていた零絹尺楮に被害者からのダイイングメッセージが残されていました。
- ここにあった零絹尺楮に大事なことが書いてあったのに、だれかがごみと間違えて捨ててしまったようだ。
- 電話番号を書いた零絹尺楮をともこちゃんから渡されました。
- 零絹尺楮をつなぎ合わせてすてきな布を作りました。
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