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不断節季【ふだんせっき】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
不断節季

【読み方】
ふだんせっき

【意味】
一日一日を節季のつもりで、借金をしないでまじめな商売をしていれば、決算期になっても困ることはないということ。

【語源・由来】
「不断」は、日常・平生のこと。「節季」は盆と暮れの年二回の商店の決算期のこと。

【典拠・出典】

不断節季(ふだんせっき)の使い方

ともこ
健太くんの家の八百屋さんは、今年で創業200年なんでしょう?すごいわよね。
健太
不断節季の心構えでがんばってきたからね。
ともこ
ああ。でも心配だわ。不真面目な健太くんの代でつぶれてしまうんじゃないかしら。
健太
そんな縁起の悪いことを言わないでよ。

不断節季(ふだんせっき)の例文

  1. この店は、不断節季を胸にまじめにこつこつがんばってきました。
  2. 不断節季の心構えでまじめに営業をしてきたのに、万引被害のせいで経営が危ないんです。
  3. 成功の秘訣は、不断節季というように、誰かに借りを作ることもなくコツコツがんばってきたからだと思います。
  4. 不断節季の心構えを大事にしたいので、借金してまで事業拡大したくありません。
  5. わが社は、創業以来、不断節季を胸に堅実な経営を心掛けています。

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