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風櫛雨沐【ふうしつうもく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
風櫛雨沐

【読み方】
ふうしつうもく

【意味】
雨風にさらされて、苦労をすることのたとえ。

【語源・由来】
「風櫛」は風が髪をくしけずり、「雨沐」は雨が体を洗うこと。風雨にさらされながらも仕事で奔走することのたとえ。

【典拠・出典】
晋書』「文帝紀」,『荘子』「天下」

【類義語】
櫛風沐雨(しっぷうもくう)
櫛風浴雨(しっぷうよくう)
風鬟雨鬢(ふうかんうびん)
・沐雨櫛風(もくうしっぷう)

風櫛雨沐(ふうしつうもく)の使い方

健太
最近異常気象が多いでしょう?だからリンゴ農家のおばあちゃんは、風櫛雨沐しているんだって。
ともこ
そうよね。異常過ぎてコンピューターですら台風の進路を予想できない位だもんね。
健太
おばあちゃんの長年のかんも通用しないって困っていたよ。
ともこ
何とかならないものかしらね。

風櫛雨沐(ふうしつうもく)の例文

  1. 先輩にいじめられたり、風櫛雨沐があったけれども、それが成功につながったと思っています。
  2. 今の新人は、パワハラという風櫛雨沐を一切経験しないで社会人になっていくんだな。
  3. 風櫛雨沐に負けることなく僕は何度も立ち上がり、がんばり続けました。
  4. 健太くんは、風櫛雨沐の経験があるから、こんなすごい絵が描けるんです。
  5. 僕の人生は、風櫛雨沐なことがたくさんありましたが、いい勉強をさせてもらったと思っています。

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