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風俗壊乱【ふうぞくかいらん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
風俗壊乱

「風俗潰乱」とも読む。

【読み方】
ふうぞくかいらん

【意味】
世の中の健全な風俗や習慣が乱れること。

【語源・由来】
「風俗」は風習・しきたりのこと。「壊乱」は壊れ乱れること。

【典拠・出典】

【類義語】
傷風敗俗(しょうふうはいぞく)
風紀紊乱(ふうきびんらん)
・傷化敗俗(しょうかはいぞく)

風俗壊乱(ふうぞくかいらん)の使い方

ともこ
あの本が発行禁止になったらしいわね。
健太
風俗壊乱の恐れがあるんだって。
ともこ
へえ。いったい何が書いてあったんでしょうね。
健太
一冊残らず回収されて、今となっては知るすべはないね。

風俗壊乱(ふうぞくかいらん)の例文

  1. 文豪森鴎外は、生前、風俗壊乱の批判を受けていました。
  2. 本の検閲が厳しくなり、風俗壊乱と判断される本が急増しました。
  3. 内容が風俗壊乱であること、そして宗教を冒涜しているということで書店から撤去されてしまいました。
  4. 風俗壊乱の原因となりうるデザイン画だったそうで、その文房具は発売が中止されました。
  5. 老若男女が利用する公園で、カップルがイチャイチャする行為は風俗壊乱だということで、条例でカップルの公園利用が禁止となりました。

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