【四字熟語】
萎靡因循
【読み方】
いびいんじゅん
【意味】
気力や意欲が衰え、古い習慣や従来の方法にこだわって改善しようとせず、消極的な態度を取り続けること。また、決断をためらい、その場しのぎの対応に終始すること。

「萎靡因循」は、活気や意欲がなく、古いやり方を変えようとせずに、ぐずぐずと先送りする様子を表す言葉だよ。

オラも、昔からの方法が合わなくなったら、改善できるところを考えたいニャ!
【語源・由来】
「萎靡」は、草木がしおれるように勢いが衰え、元気がなくなること。「因循」は、古い習慣や方法に従うばかりで改めないこと、また、消極的で決断をためらうこと。二つを重ねて、意欲を失い、旧習から抜け出せずにいる状態を表す。
【典拠・出典】
-
【英語訳】
to cling passively to outdated practices
to avoid making changes and rely on stopgap measures
英語例文
その組織は萎靡因循に陥り、古い手順を見直そうとしなかった。
The organization remained passive and refused to revise its outdated procedures.
その組織は萎靡因循に陥り、古い手順を見直そうとしなかった。
The organization remained passive and refused to revise its outdated procedures.
萎靡因循(いびいんじゅん)の使い方

文化祭の申し込み、今年は去年と同じ手順では困る人がいるみたいね。

改善案を出したけど、「前からこうだから」って話が進まないんだ。

それは萎靡因循ね。古いやり方にこだわって、決断を先延ばしにしているわ。

次の会議で、できるところから見直そうって提案してみるよ!
萎靡因循(いびいんじゅん)の例文
- 担当者が古い手順を改めず、萎靡因循の姿勢を続けたため、手続きの改善が遅れた。
- 新しい課題が増えているのに、萎靡因循のままでは根本的な解決につながらない。
- 会議は結論を先送りするばかりで、萎靡因循の状態に陥っていた。
- 組織の萎靡因循を改めようと、現場から具体的な改善案が出された。
- その場しのぎの対応を繰り返す萎靡因循の態度が、問題を長引かせた。
まとめ
「萎靡因循」は、活気や意欲が失われ、古いやり方にこだわって改善や決断を先延ばしにすることを表す四字熟語です。
「萎靡」は勢いが衰えること、「因循」は旧習を改めないことや、消極的でぐずぐずすることを意味します。会議や組織運営などで、変化を避けて問題が解決しない様子を表す際に用います。


















