屠羊之肆【とようのし】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
屠羊之肆

【読み方】
とようのし

【意味】
自分の身の程に相応しい仕事のたとえ。

【語源・由来】
「史記」譲王より。中国の春秋時代、国を追われた楚の昭王の共をしていた羊肉屋の説は、昭王が王に返り咲いたときに褒賞を与えられたが、受け取らずに羊肉屋に戻れるだけで十分だと言ったという故事から。「屠」は獣を殺すこと。「肆」は店のこと。羊を殺して肉を売る店という意味から。


屠羊之肆(とようのし)の使い方

ともこ
健太くんは、将来何になりたいの?
健太
将来は、屠羊之肆、身の丈に合った仕事をして慎ましくも幸せな家庭を築きたいな。
ともこ
えっ。健太くんなら世界征服とか言うかなと思ったからびっくりだわ。
健太
幼稚園児じゃないんだから、いくら僕でも世界征服なんて言わないよ。

屠羊之肆(とようのし)の例文

  1. 社長である父の後は弟が継げばいい、屠羊之肆、僕には社長の座はふさわしくない。
  2. 同級生は六本木に会社を持っていてたまにうらやましく思うけれども、屠羊之肆、僕は学校の先生でいられることを誇りに思う。
  3. 屠羊之肆というように、僕は人の上に立つような器ではないから、平社員のままが良いです。
  4. 社員に登用だなんて、屠羊之肆、僕にはアルバイトの仕事がふさわしい。
  5. 次期社長候補として海外に行く話もあったけれども、屠羊之肆、子供たちに書道を教えている今が満ち足りています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事