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一筆勾消【いっぴつこうしょう】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
一筆勾消

「一筆勾銷」とも書く。

【読み方】
いっぴつこうしょう

【意味】
これまでのすべてを取り消すこと。筆で一気に消し去ってしまうこと。一気に物事や関係をやめてしまうこと。

【典拠・出典】
五朝名臣言行録』「七」

【類義語】
・一筆勾断(いっぴつこうだん)
一筆抹殺(いっぴつまっさつ)

一筆勾消(いっぴつこうしょう)の使い方

健太
ともこちゃーん。また宿題を忘れてきてしまったんだ。写させてくれる?
ともこ
もうしょうがないわねえ。自分でやってきなさいよ。健太くんとの関係を一筆勾消できたらいいのに。
健太
何か言った?
ともこ
いいえ何にも言っていないわ。

一筆勾消(いっぴつこうしょう)の例文

  1. 工事が始まる直前に、彼女は図面を一筆勾消してしまいました。
  2. ともこちゃんは、役に立たない人間は、一筆勾消で簡単に切ってしまいます。
  3. 父は優しい経営者なので、経営難でも社員を一筆勾消することが出来ずに困っています。
  4. 彼は思い付きで、計画を一筆勾消したりする。
  5. 彼との関係を一筆勾消するために絶縁状をかきました。

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