改邪帰正【かいじゃきせい】の意味と使い方の例文

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【四字熟語】
改邪帰正

【読み方】
かいじゃきせい

【意味】
悪行を改め、正しいことをするように改心すること。
悪事から足を洗い、正しい方へ向かおうとすること。

「邪を改め正に帰る」と訓読できます。

【類義語】
棄邪従正(きじゃじゅうせい)
背邪向正(はいじゃこうせい)
翻邪帰正(ほんじゃきせい)

【英語訳】
・be penitent
・to reform oneself

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改邪帰正(かいじゃきせい)の使い方

健太
弁慶ってそういう過去があったんだ!
ともこ
なあに? どうしたの?
健太
弁慶って、昔はなかなかの無法者だったんだね。
ともこ
しらなかったの? 牛若丸に会ってこてんぱんにやっつけられてからは改邪帰正して武蔵坊弁慶になったのよ!

改邪帰正(かいじゃきせい)の例文

  1. 昔は札付きのワルだったが、彼女と出会ってからというもの、改邪帰正しまっとうな人間になりたいと願ったのである。
  2. このタイミングで改邪帰正しなければ、仏の道など歩むことなどできないだろう。
  3. どこで間違ったのか、改邪帰正するつもりが以前よりももっと罪深いことをしでかしたのである。
  4. 彼女の日頃の振る舞いが、改邪帰正したことを物語っていた。

まとめ

「改邪帰正」は「邪を改め正に帰る」の訓読にあるように、具体的に間違ったことや犯罪そのものを示すだけで無く、自分の中に内在するやましい心情を悔い改め、正しい道、あるべき人としての在り方に帰ろうとする様子を示しています。
同様な意味を持つ類語の「翻邪帰正(ほんじゃきせい)」も仏教用語であることから、人の心に巣食う「煩悩」や「やましさ」「ねたみ」など形にならないモヤモヤとした心の闇、それにしたがってしまう人の心の弱みを改め、正しいところへ向かわせようとしている言葉なのでしょう。
犯罪には法律による罰則などがあり、刑期を終えれば罪に服したとみなされます。しかし心に抱えた闇から抜け出すには自分の意志の力しかないため、大変な辛苦が伴います。実現するには大変な努力が必要な言葉なのですね。

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