官尊民卑【かんそんみんぴ】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
官尊民卑

【読み方】
かんそんみんぴ

日本漢字能力検定
3級

【意味】
政府・官吏を尊く、民間・人民を卑しいとすること

【語源・由来】
「官尊」官吏、官庁を尊ぶ
「民卑」官位などのない一般の人を、身分が低いといやしめる

【英語訳】
the preponderance of official power
putting government above people
the exaltation of official above private life

例文
There still remains the lamentable custom of making much of the government and nothing of the people.
今だに官尊民卑の悪習が残っている。
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官尊民卑(かんそんみんぴ)の使い方

ともこ
国会議員てさ、口では公僕として働くとか言って有権者に頭下げてるけど、本音はどうなんだろね。
健太
そりゃあ常日頃から先生と呼ばれてちやほやされてるんだから、本心は官尊民卑なんじゃないの?
ともこ
だよねー。おまけに小さい頃からお勉強できたんだろうし、いい大学出てるし。世襲なんてことになったらお坊ちゃまお嬢様だしね。
健太
そうそう、もしかしたら下々の者達は投票用紙くらいにしか思ってないかもね。

官尊民卑(かんそんみんぴ)の例文

  1. かつて一般の人が学問に触れる機会が少なかった頃は、政治家や医者、教師といった、いわゆる先生と呼ばれる人たちは本当に特別な人達だった。彼らも自分たちが特別であるということをわかっていたから官尊民卑という言葉も生まれたのだろう。今もそういった人たちが特別であることに変わりはないが、昔よりも確実に地位は下がっている。
  2. 都会と地方を比べると、議員の先生が地元に密着している割合の高い地方の方が、官尊民卑の考えが根強く残っているかもしれない。
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