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掲斧入淵【けいふにゅうえん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
掲斧入淵

【読み方】
けいふにゅうえん

【意味】
才能を発揮すべきところを誤ること。

「言行」は、ことばとおこない。発言と行動。「相反」は、互いに反対の関係にあること。

【語源・由来】
木を伐るための道具である斧は、山林でこそ役立つのであって、これを持って川に入っても役には立たないことから。

【典拠・出典】

掲斧入淵(けいふにゅうえん)の使い方

健太
ともこちゃん。今学期は、生徒会に立候補するんでしょう?
ともこ
いいえ。保健委員になったわ。
健太
優秀なともこちゃんが、生徒会じゃなくて、クラスの保健委員をやるなんて、掲斧入淵じゃないかな?
ともこ
甲斐かぶり過ぎよ。それに、保健委員をやりたかったのよ。

掲斧入淵(けいふにゅうえん)の例文

  1. 理系の能力が高い健太くんが、研究者や医師ではなく、編集者になるなんて掲斧入淵じゃないかな。
  2. 英語が得意なともこちゃんを海外担当にしないのは、掲斧入淵、人事のミスだと思うんだ。
  3. ともこちゃんの新しい配属先は、まさに掲斧入淵才能の無駄遣いだよね。
  4. 掲斧入淵すると、人材育成に失敗する。
  5. まさか、健太くんが機械系が得意だったとは、今更だけど掲斧入淵だった。

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