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繋臂之寵【けいひのちょう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
繋臂之寵

【読み方】
けいひのちょう

【意味】
君主の特別な寵愛を受けること。

「臂」は、訓読みでひじ。肩から手首までの部分。腕。

【語源・由来】
古代中国、晋代の武帝は、良家の子女から官女を多く選んでいたが、容姿端麗な娘の臂には、赤い薄絹をつけて特別にかわいがった。

【典拠・出典】

繋臂之寵(けいひのちょう)の使い方

健太
ともこちゃん。また、先生にひいきされていたよね。
ともこ
なんででしょうね。何だか気に入られているのよね。
健太
まさに、臂之寵だよね。ともこちゃんは優秀だから、先生の特別な生徒なんだよ。
ともこ
健太くんも勉強を頑張れば繋臂之寵を受けることができるかもしれないわよ。

繋臂之寵(けいひのちょう)の例文

  1. ともこちゃんはかわいいので、美人集団の社長秘書の中でもとくに繋臂之寵の対象だ。
  2. 上司の繋臂之寵であるともこちゃんは、たいていのことは何をしても許されるんだ。
  3. 健太くんは、師匠の繋臂之寵の弟子なので、奥義を教えてもらったらしい。
  4. 繋臂之寵を受けている子は複数いるけれども、ともこちゃんほど寵愛されている子はいないだろう。
  5. 私も繋臂之寵である健太くんのように、社長にかわいがられたいんだ。

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