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見微知著【けんびちちょ】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
見微知著

【読み方】
けんびちちょ

【意味】
芽生えを見て、全体の姿をつかむという意味から、少しの手掛かりから全体の方向や本質を見抜くこと。

【典拠・出典】

見微知著(けんびちちょ)の使い方

健太
ともこちゃん。もっとゆっくり教えてくれない?
ともこ
私がやっているのをよく見て、見微知著すればいいのよ。
健太
そんなこと言われても、職人技過ぎて少しの手掛かりも得られないよ。
ともこ
しょうがないなあ。

見微知著(けんびちちょ)の例文

  1. ともこちゃんは、見微知著するのが上手なので、事件の捜査にむいているはず。
  2. 健太くんは、会話から見微知著して、その人の好みを見抜き、おすすめの本を紹介することができる。
  3. 見微知著の天才であるともこちゃんは、その人の仕草や手を見て職業を当てることができるんだ。
  4. 健太くんは、先輩の指示待ちではなく、自ら見微知著し、仕事を見つけ出していく。
  5. ともこちゃんは、見微知著し、問題を解決していく。
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北澤篤史サイト責任者

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