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衆妙之門【しゅうみょうのもん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
衆妙之門

【読み方】
しゅうみょうのもん

【意味】
万物の出てくる根源。

【語源・由来】
「衆」は多くの意味。「妙」はすぐれた、ふしぎ、神妙という意味。「衆妙」は多くのすぐれた道理の意味で、「衆妙之門」はそれらが出てくる門、根本のところをいう。

【典拠・出典】
老子』「一章」

衆妙之門(しゅうみょうのもん)の使い方

健太
テストでまた0点をとってしまったよ。勉強をしているのにな。何でかなあ。
ともこ
健太くんは、勉強を始めてもすぐに飽きて、他のことを始めるから、集中して勉強する時間が確保できていないのよ。忍の一字は衆妙之門ということわざもあるわ。耐えて耐えて耐えぬいた末に成功があるのよ。
健太
なるほど。勉強って大変だね。
ともこ
簡単じゃないから達成感があっておもしろいのよ。

衆妙之門(しゅうみょうのもん)の例文

  1. すべてが衆妙之門から生じるなら、ぼくもまた衆妙之門から生まれたのだろうか。
  2. あらゆるものの根源とされる衆妙之門を開き、アイディアが思いつかず煮詰まっているこの状況を打破したい。
  3. 衆妙之門はあらゆる道理に到達する入口、そこに到達することができる大人な人間になりたいです。
  4. 衆妙之門の奥にある真理に達するために、心を鍛えています。
  5. 研究が深くなるにつれ、衆妙之門の奥が垣間見えてきた気がします。

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