【四字熟語】
才色兼備
【読み方】
さいしょくけんび
「色」は「しき」や「そく」とも読む。
【意味】
すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。多くは女性についていう。
【語源由来】
「才」は才知・才能と顔かたちのこと。「色」は容姿。「兼備」は兼ね備えること。
「兼」を「健」と、「備」を「美」と書き誤らない。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・才貌両全(さいぼうりょうぜん)
・秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)
【英語】
(a woman) being gifted with both intelligence and beauty、have both brains and beauty
例文 彼女は才色兼備である。
She has both wit and beauty.
She has both wit and beauty.
才色兼備(さいしょくけんび)の使い方
理科の先生って本当に美人の先生だね。
まだ若いのに先生として他の先生からも信頼されているしまさに才色兼備ね。
明日の理科の授業も楽しみだなあ~。
先生の顔ばかり見てないで黒板を見て授業に集中しなさい。
才色兼備(さいしょくけんび)の例文
- 彼女は才色兼備の科学者だ。
- 彼女の才色兼備さには、いつも驚かされる。
- 美人で賢いなんて、彼女は才色兼備だなあ。
- 歴史の教科書に載っているクレオパトラは、才色兼備の女性だったのだろう。
- 僕の彼女は才色兼備なので、自分も頑張らないといけない。
- 私の母親は、仕事もできるし美人なので才色兼備で自慢の母親だ。
- 女優の活動と学業を両立し、才色兼備の女性になりたいと思っています。
- 才色兼備の女性が理想なあなた自身は、どうなのですか?
- 才色兼備で魅力あふれる女性に、私はなりたい。
- 才色兼備になるためには、自分磨きと勉強を頑張らなければならない。
まとめ
才色兼備は、女性の形容なので男性には使用に内容に注意しよう。女性への誉め言葉としてとてもいい言葉なので覚えておいて損はない。