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見風使舵【けんぷうしだ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
見風使舵

【読み方】
けんぷうしだ

【意味】
風向きを見ながら舵を取る。情勢をうかがって態度を決めるやり方。 日和見主義。

【語源・由来】
「見風」は、観客の目に映った風姿。演技の出来ばえ。(世阿弥の用語)「使舵」は、舵を取ること。

【典拠・出典】

見風使舵(けんぷうしだ)の使い方

健太
ともこちゃんは、どっちの生徒会長候補に投票をするの?
ともこ
私は、立候補することを聞いた時から、我が部の先輩に投票することに決めているの。健太くんは?
健太
情勢を見て、確実に当選する方に投票して恩を売りたいな・・・。
ともこ
見風使舵だなあ。

見風使舵(けんぷうしだ)の例文

  1. ともこちゃんの見風使舵な性分のせいで、決定が遅れた。
  2. 見風使舵な健太くんは、優勢そうなともこちゃんの側につくだろう。
  3. 健太くんは、情報を流すなどして見風使舵な態度をとっていた。
  4. ともこちゃんは、健太くんの見風使舵な態度を批判した。
  5. 悠長に見風使舵をしているうちに攻めこまれるぞ。

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