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昏天黒地【こんてんこくち】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
昏天黒地

【読み方】
こんてんこくち

【意味】
日が暮れて、外が真っ暗な様子。転じて、意識がぼんやりとしていること。また、生活や社会の秩序の乱れ、規律の乱れのたとえ。

【語源・由来】
「昏」は夜のこと。

【典拠・出典】
『調風月』関漢卿

昏天黒地(こんてんこくち)の使い方

ともこ
健太くん。大丈夫?
健太
えっ。あれ、頭が痛いぞ。あれっ。どうしてベッドに寝ているんだろう。
ともこ
階段から落ちて昏天黒地となっていたのよ。私のこと誰だかわかる?
健太
ともこちゃんだよね。

昏天黒地(こんてんこくち)の例文

  1. 総理大臣が変わってから、この国は昏天黒地となっている。
  2. 健太くんは、ともこちゃんに振られてから人生に失望し、昏天黒地の生活をしている。
  3. 現在の昏天黒地の様をみて、昭和生まれのおじいちゃんは、昭和は良い時代だったと懐かしむ。
  4. 健太くんが転校してきてから、他の生徒達が健太くんに影響され、校内はまさに昏天黒地といった様子だ。
  5. ともこちゃんは、昏天黒地のこの国を政治で変えたいと考えている。

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