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回天事業【かいてんのじぎょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

【四字熟語】
回天事業

補足 「廻天事業」とも書きます。

【読み方】
かいてんのじぎょう

【意味】
世の中の情勢を一変させるほどの大きな事業、大きな仕事のこと。

【語源由来】
「回天」は天を回すという意味で、天下の形勢を一変することの意味です。

【典拠・出典】

【類義語】
図南鵬翼(となんほうよく)
廻天之力(かいてんのちから)
・図南之翼(となんのよく)

【英語訳】
stupendous task
Herculean task
a revolution

回天事業(かいてんのじぎょう)の使い方

ともこ
インターネットを発明した人ってすごいよね。どうしてそんな革命的なものを発明できたんだろう?
健太
うん、今の生活でもう、なくてはならないもんね。毎日使っているよ。
ともこ
世界中の人が使うようになっているし、世界を一変させた、まさに回天事業ともいえるよね。
健太
でも、怖い話を聞いたことあるよ。もともと軍事用に開発されたものだったんだって!怖いね。

回天事業(かいてんのじぎょう)の例文

  1. ITサービスは私達の生活を一変させた、革命的サービス、まさに回天事業だ。
  2. 俺達の仕事は世界を変える、回天事業だと信じて頑張ってほしい。絶対に世界を変えてみせる。
  3. 回天事業ともいえる新サービスが発表され、マスコミ各社は取り上げることとなった。
  4. 世界中を驚かせた民泊は、回天事業だと言われている。特に日本はオリンピックを控えてホテルが不足することが予想されるからだ。
  5. このサービスは産業革命以来の回天事業だ。

まとめ

回天事業(かいてんのじぎょう)は「世の中の情勢を一変させるほどの大きな事業、大きな仕事のこと」の意味です。
「回天」は天を回すという意味で、天下の形勢を一変することの意味です。
類義語としましては、図南鵬翼(となんほうよく)、廻天之力(かいてんのちから)、図南之翼(となんのよく)などが挙げられます。


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