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枯木逢春【こぼくほうしゅん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
枯木逢春

「枯木春に逢う」とも読む。

【読み方】
こぼくほうしゅん

【意味】
苦境を脱することのたとえ。弱ったものや逆境にあるものが、勢いを盛り返すことのたとえ。春になれば枯れているように見える木も生き返るという意味から。

【語源・由来】
「枯木」は、枯れた木。かれき。

【典拠・出典】

【類義語】
枯木竜吟(こぼくりょうぎん)
・枯木開花(こぼくかいか)
・枯木生華(こぼくせいか)

枯木逢春(こぼくほうしゅん)の使い方

ともこ
健太くん。彼女に振られてから、ずっと生気がなかったけれども枯木逢春となったのね。
健太
うん。ようやく春がやってきたんだよ。
ともこ
春が来たの?
健太
うん。新しい恋に出会ったんだよ。

枯木逢春(こぼくほうしゅん)の例文

  1. ともこちゃんは友人に裏切られ落ち込んでいたが、枯木逢春したようだった。
  2. 健太くんはもう立ち直れないんじゃないかと心配したが、枯木逢春して安堵した。
  3. 枯木逢春したともこちゃんは、苦境に陥る前より明るくなったようだ。
  4. 健太くんは、愛犬を亡くしてから落ち込んでいたが、枯木逢春することができた。
  5. かける言葉が見つからないくらいの苦境の中にいたともこちゃんは、枯木逢春、無事脱することができたようだ。

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