恒産恒心【こうさんこうしん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
恒産恒心

「恒産なきものは恒心なし」の略。

【読み方】
こうさんこうしん

【意味】
一定の生業や収入のない人は常に変わらぬ道徳心を持つことができない。生活が安定しないと精神も安定しない。

「恒産」は、定まった財産。一定の生業。「恒心」は、常に保持してかえない心。ぐらつかない心。

【語源・由来】
『孟子』「滕文公・上」


恒産恒心(こうさんこうしん)の使い方

健太
父さんのボーナスがカットされて、父さんの機嫌が悪くて困っているんだよ。
ともこ
恒産恒心って本当よね。お金がないと心も貧しくなるわよね。
健太
貨幣経済の弊害だよね。
ともこ
景気が回復して、臨時ボーナスが出るようになるといいわね。

恒産恒心(こうさんこうしん)の例文

  1. 健太くんのお父さんは、リストラにあってから恒産恒心というように、心に余裕がなく、健太くんに暴力をふるうようになった。
  2. 恒産恒心というから、派遣社員より正社員でいた方がいいと思うよ。
  3. 一刻も早く効果的な経済政策を打ち出さないと、恒産恒心というように、治安が悪化するだろう。
  4. 恒産恒心というが、仕事がなくなった健太くんの心はすさむ一方だ。
  5. ともこちゃんは警察官になって、年収が高い地域は犯罪率が低いので、恒産恒心って的を射ているなと思った。
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