公私混同【こうしこんどう】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
公私混同

【読み方】
こうしこんどう

【意味】
公(おおやけ)のことと私事(わたくしごと)をきちんと区別せずに、ごちゃまぜにすること。

【語源・由来】
「公私」は公事と私事。公的な事と私的な事。社会的な事と個人的な事など。「混同」は区別すべき事柄を同一の事柄と間違えること。公の目的で使うはずの金銭や物品を私用に使うなど、悪い意で用いることば。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
mix private and public matters

mixは「ごちゃまぜにする」という意味の動詞。
英文例
彼はいつも公私混同する。He always mixes private and public matters.
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公私混同(こうしこんどう)の使い方

ともこ
健太くん、最近野球の方がスランプになってるんだって?
健太
そうなんだよ、同じようにスイングしてるつもりなのに打てないんだ。学校のバットを持って帰って素振りでもしようかな
ともこ
自主トレはいいけど、バットは自分で買わないとね。公私混同はだめよ
健太
うん、ていうか自分のバットは持ってるんだけどね。学校のやつの方が使い慣れてるからさ

公私混同(こうしこんどう)の例文

  1. 私の同僚には、どうにも手グセの悪いのがいて、ときどき会社の備品を自宅に持って帰っている。気がついた時は公私混同だと注意するが、なかなか治らない。
  2. 出世してえらくなると、自分の権力が私生活にも及ぶと勘違いする人がいる。そうした人は、決まって公私混同するからたちが悪い。
  3. 昔からよくある事件ではあるが、会社や銀行でお金に近い立場の人間が横領するのは、まさに公私混同の極みだ。
  4. 以前の東京都知事は、公用車で自分の別荘に出かけたり、いろいろな公私混同が発覚して、結局辞職に追い込まれた。
  5. 公務員たるもの、公僕であることをしっかりと認識し、決して公私混同しないように注意しなければならない。

まとめ

「公私」は公事と私事、「混同」は区別すべき事柄を同一の事柄と間違えることから、公私混同(こうしこんどう)は、公(おおやけ)のことと私事(わたくしごと)をきちんと区別せずに、ごちゃまぜにすることを意味する言葉となりました。公人が公私混同する事件が後を断ちませんが、こうした事件はまさに言語道断と言えるでしょう。

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