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口不調法【くちぶちょうほう】の意味と使い方や例文(英語訳)

【四字熟語】
口不調法

【読み方】
くちぶちょうほう

【意味】
口下手という意味。

【典拠・出典】

【英語訳】
poor talker.
inarticulate person.
awkward in expressing oneself.
clumsy in the use of language.


口不調法(くちぶちょうほう)の使い方

健太
いとこのお兄ちゃんも遊びに来たから、ともこちゃんも一緒に遊ばないかい。
ともこ
いいわよ。だけど、健太くんのいとこのお兄さんって、少しこわい人よね?
健太
口不調法なだけだから、怖くなんてないよ。慣れてきたら、きっと大丈夫だよ。
ともこ
そうなのね。仲良くなれるように、話しかけてみるわ。

口不調法(くちぶちょうほう)の例文

  1. 彼は整った顔立ちをしていて、背も高くて、成績も優秀だけれど、口不調法ということが、唯一の欠点だと思う。
  2. 母に勧められてお見合いをしたけれど、私も相手も口不調法なのだから、会話を楽しむことはできなかった。お見合いを成功させるためには、会話を楽しめるようになることが必要なのかもしれない。
  3. 私はいつも、口不調法な挨拶ばかりしているから、ぶっきらぼうで冷たいと言われてしまうのかもしれない。
  4. 父は口不調法なこともあり、口が達者な母にいつも言いくるめられている。
  5. 私は口不調法だから、君が会話を盛り上げてくれと、上司に頼まれたけれど、ぼくだって口不調法だから困ってしまった。

まとめ

口不調法で、話すことが得意ではない人もいるのではないでしょうか。
しかし、口不調法だからといって、話をしないわけにはいきませんね。
少しずつ慣れることで、うまく会話を楽しめるようになれるといいのではないでしょうか。
口不調法だからと言って逃げてしまわずに、苦手を克服できるように努力したいものですね。


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