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鏤塵吹影【ろうじんすいえい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
鏤塵吹影

【読み方】
ろうじんすいえい

【意味】
無駄な努力。やりがいのないことのたとえ。また、とりとめがない。影を吹いたり、細かなちりに刻みほろうとする意。

【語源・由来】
「鏤」はきざむこと。

【典拠・出典】
関尹子

【類義語】
吹影鏤塵(すいえいろうじん)

鏤塵吹影(ろうじんすいえい)の使い方

健太
歴史の勉強なんて鏤塵吹影だと思うんだけどな。過去を振り返ることなく、未来に向かって生きていこうよ。
ともこ
歴史を学ぶことで、世界と日本のかかわりが見えてきて、他の国の人たちを身近に感じることができるようになるわよ。
健太
そういうものかな。
ともこ
そういうものよ。しっかり歴史の勉強をして、他国の人たちと仲よくして平和な世界にしていきましょうよ。

鏤塵吹影(ろうじんすいえい)の例文

  1. 鏤塵吹影 な作業にやりがいを感じません。
  2. やる気のない人が努力をしても、それは、鏤塵吹影、成果につながるはずがない。
  3. それは鏤塵吹影、健太くんがどれだけ注力しても無駄でしょう。
  4. 明日は台風が来るというのに、車の洗車をするなんて鏤塵吹影だよ。
  5. 秋の落ち葉掃きは、鏤塵吹影、取り留めなく掃いたそばから落ちてきます。

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