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蟷螂之衛【とうろうのえい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
蟷螂之衛

「螳螂」は「蟷螂」「蟷蜋」とも書く

【読み方】
とうろうのえい

【意味】
微弱な兵力・兵備のたとえ。

【語源・由来】
「螳螂」はかまきり。「衛」はまもり・守備、防備する人という意味。

【典拠・出典】
文選』左思「魏都賦」

蟷螂之衛(とうろうのえい)の使い方

健太
ともこちゃん。あんな屈強なチームに勝つなんて無理だよ。
ともこ
確かに我々のチームは蟷螂之衛だけれども、知恵を絞れば勝つことも可能だと思っているわ。
健太
何か秘策があるの?
ともこ
あるわよ。まかせておいて。

蟷螂之衛(とうろうのえい)の例文

  1. こんな蟷螂之衛では万が一隣国に攻め込まれた時に対応できない、国防にお金をかけるべきだという意見が出ています。
  2. 毛利元就は、蟷螂之衛でも優れた知略で他大名を圧倒し、中国地方一の大名にまでのしあがった名将です。
  3. 蟷螂之衛でありながらも、全戦負けなしの上杉謙信は、今でも人気のある大名です。
  4. あの武将は蟷螂之衛でもあれだけの活躍を見せたのだから、数十万の兵を率いていたら歴史は変わっていたかもしれません。
  5. 蟷螂之衛でも、世界になくてはならない存在になることで国を守りました。

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