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生呑活剥【せいどんかっぱく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
生呑活剥

【読み方】
せいどんかっぱく

【意味】
他人の詩文などをそっくり盗用すること。また、他人の言葉や考えを鵜呑みにして受け売りするだけで、独自性・創造性のないことのたとえ。

【語源・由来】
「生呑」は生きたまま丸のみすること。「活剥」は生きたまま皮などを剥はぎとること。「活剥生呑」ともいう。

【典拠・出典】
大唐新語』「諧謔」

【類義語】
活剥生呑(かっぱくせいどん)

生呑活剥(せいどんかっぱく)の使い方

ともこ
健太くんの書く読書感想文は、まるで生呑活剥、どこかでみたことがあるような文章ね。
健太
うっ。よくわかったね。本のあとがきを丸写ししたんだよ。
ともこ
やっぱり。こんなことをしているから、作文がうまくならないのよ。
健太
もう二度とやりません。

生呑活剥(せいどんかっぱく)の例文

  1. 受賞候補の作品の一部が、生呑活剥であることがわかり、騒動となりました。
  2. ともこちゃんのアイディアを生呑活剥して本を出版したので、いつばれるかとびくびくしています。
  3. 生呑活剥して一度評価を得ても、後が続かないでしょうに。
  4. 健太くんは生呑活剥、臨機応変という言葉を知らないのかしら。
  5. ともこちゃんは生呑活剥だから、将来の夢だという秘書には向いていないんじゃないかな。

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