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臍下丹田【せいかたんでん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
臍下丹田

【読み方】
せいかたんでん

【意味】
へその三寸下あたりのところ。

【語源・由来】
漢方医学ではここに力を集めると元気や勇気がわいてくるという。

【典拠・出典】
黄庭経』「注」

臍下丹田(せいかたんでん)の使い方

健太
次の空手の試合の対戦相手は、優勝候補なんだよね。どうすれば勝つことができるかな。
ともこ
臍下丹田に力をいれて呼吸をするとぐんぐん力が湧いてくるわよ。
健太
臍下丹田を意識すればいいんだね。
ともこ
そうよ。そうすれば、相手が優勝相手でも勝つことができると思うわよ。

臍下丹田(せいかたんでん)の例文

  1. 臍下丹田呼吸法をすれば、深く呼吸をすることができ、全身に酸素がいきわたり生命力が上がります。
  2. 臍下丹田を意識して呼吸をすれば、腸を刺激し、便秘とはサヨナラできますよ。
  3. 姿勢をよくするためには、体の中心、臍下丹田を意識しないといけないんだよ。
  4. 医学的には臍下丹田には神経が集まっているそうですが、昔の人は、感覚的にそれを知っていたんだからすごいよね。
  5. 正座や胡坐をかくことが多い日本人は、臍下丹田を日常的に意識して生活してきたそうです。

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